研究課題/領域番号 |
18062001
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 北見工業大学 |
研究代表者 |
大橋 鉄也 北見工業大学, 工学部, 教授 (80312445)
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研究分担者 |
黒田 充紀 山形大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (70221950)
斉藤 良行 早稲田大学, 理工学術院・基幹理工学部, 教授 (60277829)
井上 忠信 物質・材料研究機構, 材料ラボ, 主幹研究員 (90354274)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
30,300千円 (直接経費: 30,300千円)
2008年度: 12,200千円 (直接経費: 12,200千円)
2007年度: 14,300千円 (直接経費: 14,300千円)
2006年度: 3,800千円 (直接経費: 3,800千円)
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キーワード | 計算力学 / 材料組織 / 格子欠陥 / 巨視的力学特性 / 巨大ひずみ / 組織発展 / 機械材料・材料力学 / 結晶組織形成 / 解析・評価 / ナノ材料 / 加工ひずみと結晶組織の定量的関係 / 仮想実験 / 再結晶粒の成長 / モンテカルロシミュレーション / 機械的性質 / 結晶塑性解析 / ひずみ勾配理論 / 幾何学的に必要な転位 / ひずみと組織の定量的関係 / マクロ変形解析 / 転位 / 結晶粒界 / 背応力 / バイモーダル分布 / phase field法 |
研究概要 |
ECAPなどの巨大ひずみ加工プロセスで材料中に生ずる塑性ひずみテンソルの空間分布を定量的に精度良く求め,実験的に得られた微視組織と比較することにより、巨大ひずみ導入と微細組織形成の関係を明らかにすると同時に、微視組織の熱的安定性を検討した。組織微細化によって材料の巨視的力学特性が大きく変化する現象については、転位と結晶粒界との相互作用に起因する様々な効果を取り入れた「ひずみ勾配結晶塑性理論」を構築し、微細化による降伏応力とひずみ硬化率が増大する機構を明らかにした。
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