研究課題/領域番号 |
18065006
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
小宮 三四郎 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (00111667)
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研究分担者 |
平野 雅文 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (70251585)
小峰 伸之 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 助教 (90302918)
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連携研究者 |
平野 雅文 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (70251585)
小峰 伸之 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 助教 (90302918)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
69,600千円 (直接経費: 69,600千円)
2009年度: 10,400千円 (直接経費: 10,400千円)
2008年度: 10,400千円 (直接経費: 10,400千円)
2007年度: 10,400千円 (直接経費: 10,400千円)
2006年度: 38,400千円 (直接経費: 38,400千円)
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キーワード | 遷移金属錯体 / 協同効果 / 錯体触媒 / 挿入反応 / カルベン / ヘテロ二核錯体 / 架橋型アルケニル錯体 / 共同効果 / 触媒反応 / 二核錯体 / μ-η_1:η_2-アリル / 還元的脱離 / 白金-マンガン二核錯体 / μ-η^1 : η^2-アリル / μ-η^1:η^2-アリル / 白金-コバルト二核錯体 / 酸化的付加 / アリル基移動 / パラジウム-コバルト二核錯体 / アジリジン / 一酸化炭素 / 共重合反応 / 白金-パラジウム二核錯体 / η^1,η^2-アリル基 |
研究概要 |
一連のヘテロ二核アルキル(またはヒドリド、アリル、カルベン)白金及びパラジウム錯体を合成した。パラジウム(0)錯体を触媒とするアルケン挿入に不活性なヒドリド錯体へのオレフィン類のMarkovnikov型挿入反応を見出し、この反応は用いる三級ホスフィン配位子の立体因子に大きく依存した。アリル白金-コバルト二核錯体では、分子内での(E)選択的な動的挙動および(E)優先的還元的脱離が進行した。この特異な化学反応性は(E)体の生成物の熱力学安定性に依存した。
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