研究課題/領域番号 |
18066012
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
相田 美砂子 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90175159)
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研究分担者 |
松原 世明 広島大学, 大学院・理学研究科, 特任准教授 (60239069)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,500千円 (直接経費: 18,500千円)
2009年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2008年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
2007年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
2006年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
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キーワード | ab initio MO / MD / MC / シミュレーション / QM / MM / ONIOM / 溶媒効果 / 分子軌道法 / 分子動力学法 / モンテカルロ法 / 生体高分子 / 水クラスター |
研究概要 |
化学反応の進行には、溶媒分子が直接かかわり重要な役割を果たすことが多い。多くの有機化学反応や生体内反応は溶媒や環境を形成する分子とともに進行する。そこで、本研究では、反応している溶質分子だけでなく、その回りに存在する多数の分子にも注目したシミュレーション手法を発展させた。MO法とMC法を組み合わせ、平衡構造に相当する構造だけでなく、ある温度で溶媒分子がとりうる構造を考慮に入れることにより、反応の進行に伴う溶媒効果の自由エネルギー変化を求めた。MO法とMD法を組み合わせることにより、溶液中や蛋白質中における反応の、時間変化や環境からのゆらぎを考慮に入れることのできる手法を発展させた。
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