研究課題/領域番号 |
18066015
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
藪下 聡 (薮下 聡) 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (50210315)
|
研究分担者 |
菅原 道彦 慶應義塾大学, 理工学部, 専任講師 (40276415)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
18,400千円 (直接経費: 18,400千円)
2009年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
2008年度: 5,100千円 (直接経費: 5,100千円)
2007年度: 6,000千円 (直接経費: 6,000千円)
2006年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
|
キーワード | 相対論 / スピン軌道相互作用 / SOCI法 / 非断熱相互作用 / ゼロ磁場分裂 / ランタノイドイオン / 量子干渉効果 / 交換相互作用 / ランタノイド / f-f遷移 / 4f軌道 / 偏光特性 / 超敏感遷移 / スピン軌道CI / ドブロイ波 / 量子干渉 / 非断熱遷移 / 円錐交差 / 負イオン光電子分光 / 相対論的効果 / velocity gauge / length gauge / RECP法 / ランタノイド三ハロゲン化物 / ff遷移 / hyper sensitive transition / 非断熱過程 |
研究概要 |
特に重原子系を含む化学現象における相対論の重要性は、近年かなり明らかになってきた。我々はこれまでスピン軌道(SO)相互作用を含む1成分SCF, MCSCF, CI法を開発してきた。本研究ではこれらの手法をさらに発展させ、遷移モーメントや非断熱相互作用の大規模計算を可能とすることにより、ランタノイド化合物のf-f光吸収強度、分解反応における非断熱相互作用と量子干渉効果の機構解明、開殻金属―有機分子クラスターの電子状態の解明を行った。
|