研究課題/領域番号 |
18066020
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 名古屋大学 (2008-2009) 分子科学研究所 (2006-2007) |
研究代表者 |
岡崎 進 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70194339)
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研究分担者 |
山田 篤志 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 助教 (10390676)
三浦 伸一 分子科学研究所, 計算分子科学研究系, 助手 (10282865)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,600千円 (直接経費: 16,600千円)
2009年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
2008年度: 5,100千円 (直接経費: 5,100千円)
2007年度: 5,100千円 (直接経費: 5,100千円)
2006年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
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キーワード | 分子動力学 / 化学反応 / 溶液・コロイド / 理論化学 / 分子動力学法 / 自由エネルギー / 量子ダイナミクス / ミセル / プロトン移動 / (D)分子動力学 / (E)化学反応 / (H)溶液・コロイド / (P)理論化学 / 熱力学積分法 / 球状ミセル / 可溶化反応 / 量子古典混合系近似 / 量子効果 / プロトン移動反応 / マイクロエマルジョン / 付加反応 |
研究概要 |
物質は多数の分子が集まってできており、これらの分子の集団は化学反応を引き起こす。本研究では化学反応の分子レベルからの微視的な振る舞いを明らかにする目的で、計算機シミュレーションを用いることにより(1) 可溶化反応(石鹸により汚れ分子を取り除く現象に代表され、分子レベルでは球状のミセルの中心に油などの分子が取り込まれる反応)および(2) プロトン移動反応(水素原子の原子核が移動する基本的な反応の一つ)を検討した。
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