研究課題/領域番号 |
18079006
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
樺島 祥介 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (80260652)
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研究分担者 |
渡辺 治 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80158617)
竹田 晃人 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 助教 (70397040)
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連携研究者 |
渡辺 治 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80158617)
竹田 晃人 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 助教 (70397040)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
44,800千円 (直接経費: 44,800千円)
2009年度: 12,400千円 (直接経費: 12,400千円)
2008年度: 14,100千円 (直接経費: 14,100千円)
2007年度: 14,100千円 (直接経費: 14,100千円)
2006年度: 4,200千円 (直接経費: 4,200千円)
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キーワード | 確率推論 / 確率伝搬法 / 要約伝搬法 / レプリカ対称性の破れ / スピングラス / レプリカ拡張 / レプリカ対称性 / 平均場近似 / 解析接続 / 複素零点評価 / レプリカ数 / レプリカ法 / ランダム行列理論 / TAP方程式 / 確立伝搬法 / 適応TPA法 / フィッシャー情報量 / ランダムネス / 理論計算機科学 |
研究概要 |
確率伝搬法をはじめとする近似的確率計算アルゴリズムは情報通信などで現れる"性質の良い"推論問題に対して驚異的な性能を示す一方で,対象となる確率モデルの形状が複雑になる場合には必ずしも良い結果を導かない.本研究では,スピングラス理論の知見に基づき近似アルゴリズムにレプリカ対称性の破れを導入する「レプリカ拡張」の枠組みについて,事例研究を通してその有効性と限界を吟味した.
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