研究課題/領域番号 |
18100007
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 国際日本文化研究センター |
研究代表者 |
安田 喜憲 国際日本文化研究センター, 研究部, 教授 (50093828)
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研究分担者 |
笠谷 和比古 国際日本文化研究センター, 研究部, 教授 (90124198)
平尾 良光 別府大学, 文学部, 教授 (40082812)
宇野 隆夫 国際日本文化研究センター, 研究部, 教授 (70115799)
竹村 恵二 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00201608)
福澤 仁之 元首都大学東京, 都市環境学部, 教授 (80208933)
林田 明 同志社大学, 理工学部, 教授 (30164974)
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連携研究者 |
斉藤 めぐみ 国立科学博物館, 地学研究部, 研究員 (40455423)
山田 和芳 鳴門教育大学, 研究員 (60508167)
外山 秀一 皇學館大学, 文学部, 教授 (50247756)
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研究協力者 |
松下 孝幸 土井ヶ浜遺跡, 人類学ミュージーアム, 館長
藤木 利之 国際日本文化研究センター, プロジェクト, 研究員
那須 浩郎 総合研究大学院大学, 研究員
森 勇一 国際日本文化研究センター, 客員准教授
篠塚 良司 北海道大学大学, 院地球環境科学研究院, 博士研究員
五反田 克也 千葉商科大学, 政策情報学部, 准教授
赤山 容造 渋川市教育委員会, 渋川市文化財, 調査委員
野嶋 洋子 国際日本文化研究センター, プロジェクト, 研究員
宮塚 翔 宮塚文化財研究所, 研究員
LI Xun Institute of Geological and Nuclear Sciences, New Zealand
VOEUM Vuthy Deputy of Department of Archaeology and Prehistory, Ministry of Culture and Fine Arts, Cambodia
PHOEURN Chuch Secretary of State (Directorate of Museums and Directorate of Heritage), Ministry of Culture and Fine Arts, Cambodia
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研究期間 (年度) |
2006 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
110,370千円 (直接経費: 84,900千円、間接経費: 25,470千円)
2010年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2009年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2008年度: 16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2007年度: 20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2006年度: 45,500千円 (直接経費: 35,000千円、間接経費: 10,500千円)
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キーワード | 年縞 / 環境史 / 文明史 / 稲作漁撈 / アジア / モンスーン大変動 / カンボジア / プンスナイ遺跡 / 博物館 / ビーズ / 尖歯 / 年単位の環境史 / 稲作漁撈文明史 / 一の目潟 / アンコールトム / 環境考古学調査 / 稲作漁労文明史 |
研究概要 |
年縞の解析による高精度の気候変動の復元によって、モンスーンアジアの稲作漁撈文明の興亡が、気候変動からいかなる影響を受けたかを解明した。とりわけメコン文明の一つであるカンボジアのクメール文明の興亡については、プンスナイ遺跡の発掘調査を実施し、水の祭壇をはじめ、数々の新事実の発見を行った。稲作漁撈文明は水の文明でありアンコールワットの文明崩壊にも、気候変動が大きな役割を果たしていたことを明らかにした。
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