研究課題/領域番号 |
18101006
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
末永 智一 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (70173797)
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研究分担者 |
水谷 文雄 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 教授 (80118603)
柳澤 輝行 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90133941)
珠玖 仁 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 准教授 (10361164)
安川 智之 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 准教授 (40361167)
山田 弘 防衛大学校, 応用化学科, 准教授 (10545974)
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連携研究者 |
秋葉 宇一 秋田大学, 工学資源学部, 准教授 (60184107)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
93,340千円 (直接経費: 71,800千円、間接経費: 21,540千円)
2009年度: 16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2008年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2007年度: 25,610千円 (直接経費: 19,700千円、間接経費: 5,910千円)
2006年度: 33,800千円 (直接経費: 26,000千円、間接経費: 7,800千円)
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キーワード | マイクロ化学システム / 単一細胞計測 / 走査型プローブ顕微鏡 / 修飾電極 / 微小電極 / パッチクランプ / 膜 / イオンチャネル / シグナル伝達 / イオンチャンネル / 膜受容体 |
研究概要 |
マイクロ・ナノ電極プローブに機能性分子やイオン電流計測機能を付加した多機能ナノ電気化学顕微鏡を開発し,単一細胞レベルでの多項目定量解析手法を確立した.すなわち,(1)フィードバックを用いたナノ電極-サンプル間のナノメートル距離制御システムを確立し,(2)多機能マイクロ・ナノ電極を開発することにより,(3)細胞表面のイオンチャネルやタンパク質受容体の機能を高速かつ高解像度にイメージングすることに成功した.さらに,(4)細胞機能とイオンチャンネル活性の同時計測や(5)受容体発現量-病態の系統的解析に成功し,新規細胞診断システム構築のための基礎技術を確立した.
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