研究課題/領域番号 |
18104006
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
山本 明 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 教授 (30113418)
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研究分担者 |
吉村 浩司 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 準教授 (50272464)
槙田 康博 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 準教授 (30199658)
野崎 光昭 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (10156193)
長谷川 雅也 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教 (60435617)
吉田 哲也 宇宙航空研究関発機構, 宇宙科学研究本部, 教授 (50222394)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
104,260千円 (直接経費: 80,200千円、間接経費: 24,060千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2008年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2007年度: 45,370千円 (直接経費: 34,900千円、間接経費: 10,470千円)
2006年度: 43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
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キーワード | 宇宙起源 / 反粒子 / 反物質 / 超伝導 / スペクトロメータ / 南極周回 / 気球飛翔 / 原始ブラックホール / 宇宙暗黒物質 / 超伝導スペクトロメータ / 太陽活動極小期 / 南極周回気球 / 太陽活動極小 / 反陽子 / 宇宙線 / 南極 / 気球実験 |
研究概要 |
南極周回飛翔超伝導スペクトロメータを用いた太陽活動極小期(2007-2008年)の宇宙線観測の成功により、宇宙線反粒子、反物質に関する研究が飛躍的に発展した。(1)宇宙線反陽子(<1GeV)二次粒子として整合性を持ち、(2)S.Hawkingによって予言された原始ブラックホール(PBH)及びその蒸発を起源とする宇宙線反陽子を示唆する観測はされず、偏差、7シグマ以上の分離レベルで、その存在上限を下げ、(3)宇宙における物質・反物質存在比の非対称性の検証を進め、反ヘリウム/ヘリウム存在上限比として、<7x10E-8を得た。BESS実験を通して、二桁以上探索感度を高める成果を得た。
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