研究課題/領域番号 |
18105001
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高塚 和夫 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (70154797)
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研究分担者 |
牛山 浩 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (40302814)
高橋 聡 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (20456180)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
111,020千円 (直接経費: 85,400千円、間接経費: 25,620千円)
2010年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2009年度: 21,840千円 (直接経費: 16,800千円、間接経費: 5,040千円)
2008年度: 27,430千円 (直接経費: 21,100千円、間接経費: 6,330千円)
2007年度: 27,430千円 (直接経費: 21,100千円、間接経費: 6,330千円)
2006年度: 23,140千円 (直接経費: 17,800千円、間接経費: 5,340千円)
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キーワード | 原子核同時動力学 / 分子動力学 / 化学反応 / 電子エネルギー移動 / 励起分子素過程 / 励起分子素課程 |
研究概要 |
本研究では,化学動力学基礎理論において最も重要なターゲットであるボルン‐オッペンハイマー描像を超える分子の動力学理論を創成し発展させた.特に原子核の運動とカップルする電子動力学の展開を中心として,次世代の超高速化学反応学と反応制御をおこなうための基礎理論を創始し完成させ,その検証も行った.これらの理論を,化学的に興味深い分子種に応用して,動的電子化学反応論を創始した.また,本理論を,強レーザー場中の非断熱電子波束と原子核波束の理論へと発展させた.
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