研究課題/領域番号 |
18106012
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
貝沼 亮介 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (20202004)
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研究分担者 |
梅津 理恵 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (60422086)
石田 清仁 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20151368)
大沼 郁雄 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20250714)
藤田 麻哉 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10323073)
及川 勝成 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70356608)
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連携研究者 |
石田 清仁 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20151368)
大沼 郁雄 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20250714)
及川 勝成 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70356608)
藤田 麻哉 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10323073)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
113,620千円 (直接経費: 87,400千円、間接経費: 26,220千円)
2009年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2008年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2007年度: 36,530千円 (直接経費: 28,100千円、間接経費: 8,430千円)
2006年度: 41,470千円 (直接経費: 31,900千円、間接経費: 9,570千円)
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キーワード | 状態図 / 規則-不規則変態 / 磁性形状記憶 / 磁気冷凍 / ハーフメタル / ホイスラー合金 / マルテンサイト変態 / 磁気変態 |
研究概要 |
Ni基およびCo基を中心とした機能性ホイスラー化合物に関して、その磁気変態や相安定性を幅広く調査してその基礎物性を明らかにした。その結果、NiCoMnAl, FeMnGa, PdFeIn系において新規ホイスラー系磁性形状記憶合金を開発した。また、NiCoMnIn合金では逆磁気熱量効果が生じることを確認し、磁気冷凍材料への応用の可能性を評価した。また、Co基では相安定性とキュリー温度が共に高い新規ハーフメタル強磁性体としてCo_2(Ti, Fe)Al合金を開発し、TMRデバイスへの応用可能性を示した。
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