研究課題/領域番号 |
18200024
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
北澤 茂 順天堂大学, 医学部, 教授 (00251231)
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研究分担者 |
神作 憲司 国立身体障害者リハビリテーションセンター(研究所), 感覚機能系障害研究部, 室長 (60399318)
高橋 俊光 順天堂大学, 医学部, 助教 (00250704)
和田 真 順天堂大学, 医学部, 助教 (20407331)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
47,190千円 (直接経費: 36,300千円、間接経費: 10,890千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2007年度: 15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2006年度: 28,600千円 (直接経費: 22,000千円、間接経費: 6,600千円)
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キーワード | 認知神経科学 / fMRI / 経頭蓋磁気刺激(TMS) / 時間順序判断 / 脳波 / ベイズ推定 / ラグアダプテーション / 体性感覚 / サッケード / ヒト / TMS / 異種感覚信号 / MEG |
研究概要 |
脳は信号の時間順序をどのようにして決定しているのだろうか。左右の手に刺激を加えて時間順序を回答させる課題で、手を交差すると時間順序判断が逆転するという現象を手がかりをしてこの問題に取り組んだ。非侵襲脳活動計測と経頭蓋磁気刺激法を組み合わせた研究を行った結果、脳は信号の空間位置の情報と「動き」の情報を統合して時間順序を再構成しているという仮説(動き投影仮説)を支持する結果を得た。
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