研究課題/領域番号 |
18200037
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
関 和則 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (20206618)
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研究分担者 |
半田 康延 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (00111790)
荒井 陽一 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50193058)
中川 晴夫 東北大学, 病院, 講師 (80333574)
小倉 隆英 東北大学, 医学部, 助教 (10312688)
山村 裕明 東北大学, 病院・助手 (00400375)
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連携研究者 |
半田 康延 東北大学, 大学院・医学系研究科, 名誉教授 (00111790)
荒井 陽一 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50193058)
中川 晴夫 東北大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (80333574)
小倉 隆英 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (10312688)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
49,400千円 (直接経費: 38,000千円、間接経費: 11,400千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2007年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2006年度: 30,810千円 (直接経費: 23,700千円、間接経費: 7,110千円)
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キーワード | 電気刺激 / ボツリヌストキシン / 痙性麻痺 / 疼痛 / 神経因性膀胱 |
研究概要 |
慢性期上下肢麻痺患者の運動機能、脳卒中後の中枢性疼痛、難治性過活動膀胱を標的として、neuromodulationとしての電気刺激治療(ES)、ボツリヌス治療(BTX)、その併用治療の効果を比較検討した。上肢麻痺では併用治療が痙縮抑制と機能改善に良好な効果を示した。持続的ESや筋電トリガーESは、通常のリハ訓練以上の歩行機能改善効果を示した。中枢性疼痛へのBTXでは、自覚的改善はなかったが感覚閾値の正常化が示唆された。難治性過活動膀胱の2例では、単独治療よりも併用治療で尿失禁の消失期間が延長した。
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