研究課題/領域番号 |
18201024
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
川合 知二 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (20092546)
|
研究分担者 |
田中 裕行 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (20314429)
谷口 正輝 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (40362628)
柳田 剛 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (50420419)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
52,130千円 (直接経費: 40,100千円、間接経費: 12,030千円)
2008年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2007年度: 20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
2006年度: 21,710千円 (直接経費: 16,700千円、間接経費: 5,010千円)
|
キーワード | プローブ顕微鏡 / DNA 分子デバイス / ナノ材料 / ナノポア / DNA分子デバイス / DNAデバイス |
研究概要 |
生体が、DNA の塩基配列情報を読み取り、タンパク質や他の分子からなるナノ構造体をつくり、それを見事に配置していくプロセスと同様に、DNA をベースにして配線の鋳型をつくり、ナノスケール分子デバイスのプロトタイプを形成するナノサイエンスの確立を本研究の目的とした。本グループが世界をリードしている高分解能走査プローブ顕微鏡を発展させたナノポア型SPM により微細なナノ構造を観察・制御し、ダイナミックにフィールドバックしながら研究を進めると同時に、ナノメートル精度の分子の位置決めにトップダウンの超微細加工技術をとりいれ、分子デバイス形成に向けたDNA ナノデバイスサイエンスを進めた。
|