研究課題/領域番号 |
18201027
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
平川 一彦 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (10183097)
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研究分担者 |
荒川 泰彦 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (30134638)
藤田 博之 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (90134642)
柴田 憲治 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (00436578)
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連携研究者 |
荒川 泰彦 東京大学, 先端科学技術センター, 教授 (30134638)
藤田 博之 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (90134642)
柴田 憲治 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (00436578)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
51,870千円 (直接経費: 39,900千円、間接経費: 11,970千円)
2008年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2007年度: 17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2006年度: 19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
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キーワード | ナノ制御 / テラヘルツ電磁波 / 量子ナノ構造 / 分子素子 / 半導体超格子 / ブロッホ振動 / 量子ドット / ナノ構造 |
研究概要 |
本研究では、電子とテラヘルツ電磁波との相互作用の詳細な検討から、バルク半導体や半導体超格子構造中の電子の特異な伝導ダイナミクスとそれがもたらす利得スペクトルを明らかにした。さらに利得を応用したテラヘルツ発振器の実現に向けたテラヘルツ共振器構造の試作と評価を行った。また、光の回折限界を大きく超えて、テラヘルツ電磁波で単一の量子ドットや分子の伝導ダイナミクスを測定するためのナノギャップ電極試料構造を作製し、ナノ領域特有の新規な伝導特性を見いだした。
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