研究課題/領域番号 |
18201044
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
家田 修 北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (20184369)
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研究分担者 |
佐々木 隆生 北海道大学, 大学院・公共政策学連携研究部, 教授 (70091692)
仙石 学 西南学院大学, 法学部, 教授 (30289508)
池本 修一 日本大学, 経済学部, 教授 (50287570)
渡邊 昭子 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (20293144)
中島 崇文 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 教授 (90386798)
中澤 達哉 福井大学, 教育地域科学部, 准教授 (60350378)
石田 信一 跡見学園女子大学, 文学部, 教授 (80282284)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
47,580千円 (直接経費: 36,600千円、間接経費: 10,980千円)
2008年度: 19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2007年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2006年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
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キーワード | コミュニティ / 地域公論 / 公共財 / 東欧 / 地域統合 |
研究概要 |
本研究では環境問題をも含めて公共財としてとらえ、総合地球環境学研究所との連携により、文理協働型の議論を行った。この結果、従来の政治共同体を基にした地域設定による圏域の設定を超えて、環境に基づく圏域(環境広域公共圏)が現在問題になりつつあることが本研究の成果として明らかになった。また住民へのアンケート調査の結果として、想定していたよりも人々の社会的な流動性は高くなく、地域コミュニティの役割が以前よりも重要になっていることが新たな知見として判明した。
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