研究課題/領域番号 |
18201045
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
|
研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
谷口 晋吉 (谷口 晉吉) 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (50114955)
|
研究分担者 |
城山 智子 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (60281763)
江夏 由樹 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (10194002)
奥田 英信 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (00233461)
加藤 博 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (10134636)
河合 明宣 放送大学, 教養学部, 教授 (90195024)
|
連携研究者 |
清水 学 帝京大学, 経済学部, 教授 (60282373)
河合 明宣 放送大学, 教養学部, 教授 (90195024)
三重野 文晴 神戸大学, 大学院・国際協力科, 准教授 (40272786)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
31,460千円 (直接経費: 24,200千円、間接経費: 7,260千円)
2008年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2007年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2006年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
|
キーワード | アジア / グローバル化 / 市場 / 制度 / アクター / 金融システム / 商人 / 地域社会 / 経済構造 / 社会経済史 / 流通市場構造 / 伝統的制度 / アジア商人・生産者 / アジア地域 / 経済史 / 経済事情 / 経済政策 |
研究概要 |
19世紀末に世界市場とアジア諸地域経済との結合が飛躍的に拡大・深化したことはよく知られており、その結合の強化をもって、現代のグローバル化の起点と捉えることが可能である。本プロジェクトは、過去一世紀における世界とアジア諸地域の結合の実態を実証的に考察して、この過程にあっても、アジア各地の制度とアクター(市場システム、金融システム、生産者、商人、商業慣行等)に連続性が観察されることを確認した。この長期的歴史的な視座を導入することによって、現代のグローバル化をより実態に即して把握することが可能になる。
|