研究課題/領域番号 |
18202001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
野家 啓一 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (40103220)
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研究分担者 |
座小田 豊 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (20125579)
篠澤 和久 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (20211956)
荻原 理 東北大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (00344630)
戸島 貴代志 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90270256)
直江 清隆 東北大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (30312169)
山本 啓 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (60134079)
長谷川 公一 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (00164814)
北村 正晴 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 特任教授 (00005422)
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連携研究者 |
清水 哲郎 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (70117711)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
29,510千円 (直接経費: 22,700千円、間接経費: 6,810千円)
2008年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2007年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2006年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
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キーワード | 合理性 / 討議倫理 / 物語り論 / 科学技術コミュニケーション / 科学的合理性 / 技術哲学 / 企業倫理 / 社会的合理性 / メディア / GPS |
研究概要 |
研究成果の概要 : 科学技術と社会とが接する場では様々な対立が起こる。本研究ではこれを, 合理性をめぐる問題として捉え, 哲学と科学技術社会論を統合した研究を行った。即ち, 一方で, 原子力を具体事例として, 対話を通して社会と市民に開かれた新たな合理性を追求するコミュニケ-ション論的研究を行った。他方, こうした議論に理論的な裏付けを与えるものとして, 旧来の科学的合理性や社会的合理性の概念的枠組みの再検討を行い, 内外の研究者を交えて哲学史的, 応用倫理学的な議論を重ね, 新たな合理性モデルにつながる試論の提出を試みた。
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