研究課題/領域番号 |
18202017
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 国立歴史民俗博物館 |
研究代表者 |
小野 正敏 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (00185646)
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研究分担者 |
上野 祥史 国立歴史民俗博物館, 研究部, 准教授 (90332121)
小瀬戸 恵美 国立歴史民俗博物館, 研究部, 准教授 (80332120)
斎藤 努 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (50205663)
西谷 大 国立歴史民俗博物館, 研究部, 准教授 (50218161)
藤尾 慎一郎 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (30190010)
村木 二郎 国立歴史民俗博物館, 研究部, 准教授 (50321542)
篠原 徹 国立歴史民俗博物館, 研究部, 名誉教授 (80068915)
菊池 誠一 昭和女子大学, 人間文化学部, 教授 (40327953)
佐伯 弘次 九州大学, 文学部, 教授 (70167419)
中島 圭一 慶應義塾大学, 文学部, 准教授 (50251476)
福島 金治 愛知学院大学, 文学部, 教授 (70319177)
新田 栄治 鹿児島大学, 法文学部, 教授 (00117532)
金沢 陽 出光美術館, 学芸課, 学芸員 (90392886)
大澤 研一 (財)大阪市文化財協会, 大阪歴史博物館, 学芸員 (40191936)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
39,000千円 (直接経費: 30,000千円、間接経費: 9,000千円)
2009年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2008年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2007年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2006年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 技術 / 交流史 / 東アジア / 流通 / 陶磁器 / 石製品 / 石 |
研究概要 |
中世は東アジアの海を共有した交流に特徴があり、その求心力のひとつが中国などの先進地の商品とその技術であった。先進地からの商品は、日本列島を日常生活レベルから変化させ、新たな技術は翻案、移植された。海外技術の刺激は、国内の生産や生活文化にも大きな影響を与え、技術交流が活発に行われ、時代を変えた。その視点から、12世紀初、13世紀後半、15世紀後半、17世紀初の生産技術と消費の画期を明らかにし、技術史に留まらず中世の時代像を再検討した。
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