研究課題/領域番号 |
18203020
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
吉井 昌彦 神戸大学, 大学院経済学研究科, 教授 (80191542)
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研究分担者 |
西島 章次 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (70116234)
加藤 弘之 神戸大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (70152741)
濱口 伸明 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (70379460)
佐藤 隆広 (佐藤 隆宏) 神戸大学, 経済経営研究所, 准教授 (60320272)
周 〓生 (周 緯生) 立命館大学, 政策科学部, 教授 (80319483)
高橋 克秀 國學院大學, 経済学部, 教授 (80379502)
徳永 昌弘 関西大学, 商学部, 准教授 (30368196)
堀井 伸浩 九州大学, 経済学研究院, 准教授 (10450503)
福味 敦 東海大学, 政治経済学部, 講師 (20379465)
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研究協力者 |
小森 吾一 (財)日本エネルギー経済研究所, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
38,220千円 (直接経費: 29,400千円、間接経費: 8,820千円)
2008年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2007年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2006年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
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キーワード | BRICs / ブラジル / ロシア / インド / 中国 / 経済事情 / 経済政策 |
研究概要 |
本研究より次の4点が明らかにされた。(1)BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)4カ国の経済成長は1990年代からの(中国の場合は1978年からの)経済自由化政策が推進力となってきたが、4カ国ともに経済自由化に問題点を抱えている。(2)マクロ経済パフォーマンスを見ると、金融部門の発達が4カ国の経済成長に貢献してきた。(3)2000年代以降の資源価格高騰の中で4カ国はキープレーヤーの役割を果たしてきたが、資源価格の下落により、とりわけブラジルとロシアの経済運営に大きな懸念が持たれる。(4)4カ国の高成長が地球環境に負の影響を及ぼす懸念を抱えている。
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