研究課題/領域番号 |
18204018
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
松本 敏雄 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部・赤外・サブミリ波天文学研究系, 名誉教授 (60022696)
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研究分担者 |
松浦 周二 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 助教 (10321572)
和田 武彦 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 助教 (50312202)
川田 光伸 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 講師 (50280558)
杉山 直 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70222057)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
35,100千円 (直接経費: 27,000千円、間接経費: 8,100千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2007年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2006年度: 22,490千円 (直接経費: 17,300千円、間接経費: 5,190千円)
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キーワード | 宇宙論 / 赤外線天文学 / ロケット実験 / ロケット観測 |
研究概要 |
近赤外領域(波長1-5μm)において空の明るさと揺らぎを求めた。赤外線天文衛星「あかり」の観測から100秒より大きな角度にこれまで知られている放射成分では説明できない揺らぎが存在し、これが宇宙第一世代の星の痕跡である可能性が高いことを示した。また、波長1μm付近でのスペクトルと空の揺らぎの観測を目的としてロケット実験CIBERを企画・遂行した。観測は2009年2月に成功し興味ある結果を得た。
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