研究課題/領域番号 |
18204039
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
新谷 昌人 東京大学, 地震研究所, 准教授 (30272503)
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研究分担者 |
佐野 修 東京大学, 地震研究所, 教授 (20127765)
高森 昭光 東京大学, 地震研究所, 助教 (00372425)
堀 輝人 東京大学, 地震研究所, 研究員 (40463898)
寺田 聡一 (寺田 総一) 産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 研究員 (30357545)
山田 功夫 名古屋大学大学院, 環境学研究科, 教授 (60022670)
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連携研究者 |
山田 功夫 中部大学, 全学共通教育室, 教授 (60022670)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
38,220千円 (直接経費: 29,400千円、間接経費: 8,820千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2007年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2006年度: 18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
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キーワード | 地殻変動 / 地震 / 測地 / レーザ / 計測工学 |
研究概要 |
本研究の目的は、長期地殻変動観測の高精度化に必要と考えられる数百m~数kmの空間スケールにおける観測手法を、普遍的な長さ基準である「量子標準」を用いた方法により実現することにある。神岡地下施設および犬山観測壕においてレーザー伸縮計による定常観測を実施し、神岡地下施設においては2光波干渉計、弾性波応力計、絶対長干渉計の複数の手法による同時観測を行った。その結果、長基線化が容易な2光波干渉計が有望な手法であることが示された。
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