研究課題/領域番号 |
18204048
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
層位・古生物学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
千葉 聡 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 准教授 (10236812)
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研究分担者 |
牧野 渡 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 助教 (90372309)
山崎 和仁 神戸大学, 理学部, 助教 (20335417)
豊福 高志 海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センタ-, 研究員 (30371719)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
46,540千円 (直接経費: 35,800千円、間接経費: 10,740千円)
2008年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2007年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2006年度: 29,380千円 (直接経費: 22,600千円、間接経費: 6,780千円)
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キーワード | 多様性 / 適応放散 / 進化 / 海洋島 / 種分化 / 相互作用 / 軟体動物 / 固有種 |
研究概要 |
好適な生息環境、種数が少なく空白のニッチが多い、新しい環境の出現、といった要因が満たされるとなぜ急速な適応放散が起きるのか、その生態学的、遺伝学的プロセスを、海洋島などカンブリア爆発や大量絶滅直後の環境のモデルとなる場所の生物を通して明らかにした。このような環境では、資源利用の分化により地理的隔離なしに種分化が起きることにより、急速な形態と系統の多様化が起こりうることが示された
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