研究課題/領域番号 |
18204050
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
高橋 栄一 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40144779)
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研究分担者 |
西原 遊 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 特任助教 (10397036)
佐藤 桂 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, COE研究員 (80422533)
関根 利守 独立行政法人材料研究機構, 物質研究所, 主席研究員 (70343829)
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連携研究者 |
関根 利守 独立行政法人物質・材料研究機構, 主席研究員 (70343829)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
48,620千円 (直接経費: 37,400千円、間接経費: 11,220千円)
2008年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2007年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2006年度: 23,920千円 (直接経費: 18,400千円、間接経費: 5,520千円)
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キーワード | 原始地球 / 惑星 / マントル / コア / 高圧実験 / 高圧実険 / 地球 / マグマオーシャン / 核 / 分化 |
研究概要 |
代表者らは、地球中心核の主成分である溶融鉄への水素溶解度および炭素溶解度と、FeHおよびFe_3Cの融点を東工大およびSPRING-8放射光に設置されたマルチアンビル装置を用い世界で初めて超高圧下で測定することに成功した。その結果、水素および炭素が地球の核に多量に存在した場合、外核の温度は従来の予想4000Kより最大1500K低下する可能性があることが分かった。本科研費に基づく研究成果はHiranoほか(2006)、Sakamaki,Takahashiほか(2009)、Nakajima,Takahashiほか(2009)など合計6編の国際誌論文として発表した。
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