研究課題
基盤研究(A)
これまで触媒として注目されることの少なかった金属であるコバルトを触媒として、これまでほとんど例のないグリニャール反応剤とハロゲン化アルキルの交差カップリング反応の開発を行った。これにより任意の炭素-炭素結合生成を可能にする自在な交差カップリング反応の確立へ大きく近づいた。また、全く新しい形式の脱ハロゲン化水素反応を開発し、従来法では合成が困難なアルケンの選択的合成法も確立した。さらには、コバルト触媒に関する研究により得られた知見を、8族~11族金属触媒にも拡張することで、新概念・新現象を数多く見いだしてきた。
すべて 2010 2009 2008 2007 2006 その他
すべて 雑誌論文 (22件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (4件) 備考 (2件)
Synlett
ページ: 309-312
Bull. Chem. Soc. Jpn. 82
ページ: 778-792
10025125733
Bull.Chem.Soc.Jpn. 82
ページ: 1194-1196
J. Am. Chem. Soc. 130
ページ: 11276-11277
Org. Lett. 10
ページ: 969-971
Bull. Chem. Soc. Jpn. 81
ページ: 1-24
J. Am. Chem. Soc 130
Angew. Chem. Int. Ed. 47
ページ: 5833-5835
Chem. Lett. 37
ページ: 1178-1179
10024397323
Bulletin of the Chemical Society of Japan 81
ページ: 287-290
10021073738
Tetrahedron 63
ページ: 8609-8618
120001749567
Org. Lett. 9
ページ: 1569-1571
ページ: 1565-1567
Organic Letters 9
Pure Appl. Chem. 78
ページ: 441-449
Journal of the American Chemical Society 128
ページ: 1886-1889
ページ: 8068-8077
Organic Letters 8
ページ: 3093-3096
ページ: 3061-3064
http://www.mc.kyoto-u.ac.jp/mc2/summary-j.html