研究課題/領域番号 |
18206006
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
阪部 周二 京都大学, 化学研究所, 教授 (50153903)
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研究分担者 |
磯田 正二 京都大学, 化学研究所, 教授 (00168288)
倉田 博基 京都大学, 化学研究所, 准教授 (50186491)
橋田 昌樹 京都大学, 化学研究所, 准教授 (50291034)
小川 哲也 京都大学, 化学研究所, 助教 (40224109)
時田 茂樹 京都大学, 化学研究所, 助教 (20456825)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
48,750千円 (直接経費: 37,500千円、間接経費: 11,250千円)
2009年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2008年度: 19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2007年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2006年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | レーザープラズマ電子 / 高強度フェムト秒レーザー / 電子線回折 / パルス電子源 / 高輝度電子線源 / 電子顕微鏡 / レ-ザ-プラズマ電子 / 高強度フェムト秒レ-ザ- / 高輝度電子源 / レーザープラズマ電 |
研究概要 |
集光強度2x10^<18>W/cm^2の高強度フェムト秒レーザーパルスにより加速した340keV電子パルスを用いて、金の単結晶薄膜の電子線回折像を単一レーザーパルスショットで撮像することを世界で初めて実証した。測定した電子ビームの強度分布は電子軌道計算機シミュレーションにより再現でき、これにより、加速過程で生じる速度広がりにより電子パルスは自然に広がるが、不可逆的非線形の歪みはないことが証明された。この研究により、単一ショットフェムト秒電子線回折のためのパルス圧縮にレーザー加速は有効となることが示された。
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