研究課題/領域番号 |
18206010
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宮崎 健創 京都大学, エネルギー理工学研究所, 教授 (50293957)
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研究分担者 |
安丸 尚樹 , 福井工業高等専門学校機械工学科, 教授 (90158006)
宮地 悟代 , 京都大学エネルギー理工学研究所, 助教 (30378905)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
49,010千円 (直接経費: 37,700千円、間接経費: 11,310千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2006年度: 30,550千円 (直接経費: 23,500千円、間接経費: 7,050千円)
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キーワード | 光プロセッシング / フェムト秒レーザー / ナノ周期構造 / アブレーション / 近接場 / 表面プラズモン・ポラリトン / ナノテクノロジー / ナノ構造生成・制御 / DLC / 硬質薄膜 / プラズモン・ポラリトン / ナノ構造生成 / 選択的結合構造転移 / 局所場 / メゾスコピック域 |
研究概要 |
フェムト秒レーザーパルスによるナノ周期構造生成・制御に関する研究を行い, 世界に先駆けてその物理過程を解明することに成功した。アブレーションによるナノ周期構造の生成を担っている主要な物理過程が, 表面の微小凹凸面での「局所場(近接場)」の発生, 及び凹凸面を介して入射光電場でと表面を結合する「表面プラズモン・ポラリトン」による周期増強電場の発生であることを突き止めた。この物理モデルは, 誘電体, 半導体, 及び金属に対しても適用できることを確認した。
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