研究課題/領域番号 |
18206011
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
安藤 正海 東京理科大学, 総合研究機構DDS研究センター, 教授 (30013501)
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研究分担者 |
石黒 真木夫 統計数理研究所, モデリング系, 教授 (10000217)
市原 周 国立病院機構, 名古屋医療センター, 科長 (30426499)
遠藤 登喜子 国立病院機構, 名古屋医療センター, 部長 (10231193)
植野 映 筑波大学, 人間総合科学研究科, 準教授 (90150614)
河合 敏昭 浜松ホトニクス(株), 電子管事業部, 主査 (80418392)
齊藤 恒雄 (齋藤 恒雄) 東北文化学院大学, 教授 (70005312)
島雄 大介 茨城県立医療大学, 放射線科学部, 助教 (20404907)
杉山 弘 高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 助教 (80222058)
近浦 吉則 九州工業大学, 領域研究科, 教授 (40016168)
坂東 裕子 筑波大, 人間総合科学研究科, 講師 (00400680)
兵藤 一行 高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 講師 (60201729)
山崎 克人 神戸大学, ゲノム研究科, 教授 (50210381)
湯浅 哲也 山形大学, 工学部, 教授 (30240146)
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研究協力者 |
MAKSIMENKO Anton 豪州放射光研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
42,510千円 (直接経費: 32,700千円、間接経費: 9,810千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2006年度: 36,530千円 (直接経費: 28,100千円、間接経費: 8,430千円)
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キーワード | X線動力学回折 / 屈折コントラスト / 吸収コントラスト / 2次元像 / 3次元像 / 擬似3次元像 / 軟組織 可視化 乳癌 / 関節軟骨臨床診断病理診断 / 放射光 / 屈折原理画像 / エックス線暗視野法 / 乳がん早期診断 / 関節軟骨障害早期診断 / 臨床応用 / 病理診断 / エックス線病理学 / トモシンセシス / 透過型角度分析板 / CCDカメラ / 屈折像 |
研究概要 |
軟組織用に最適な高空間解像度、高コントラストが得られるX線光学系の開発に成功した。高性能2次元検出器を得て屈折画像が短時間に得られることを実証した。臨床応用を目指す上で重要な乳癌試料、関節軟骨など各種軟組織に対してX線暗視野法を用いてX線画像取得に成功した。H&E染色像に変わらない情報が得られることが判明した。屈折用アルゴリズムを適用して乳管、乳腺、線維、壊死石灰化などの3次元像取得にも成功した。屈折型擬似3次元像取得にも成功した。これらにより臨床用in vivo、ex vivo像の見込みが立った
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