研究課題/領域番号 |
18206028
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電気機器工学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
三谷 康範 九州工業大学, 大学院・工学研究院, 教授 (10192759)
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研究分担者 |
渡邊 政幸 九州工業大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (90398115)
佐伯 修 大阪大学, 大学院・工学研究院, 助教 (20252596)
北條 昌秀 徳島大学, 大学院・ソシオテク研究部, 准教授 (10314840)
鵜飼 裕之 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40135405)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
48,750千円 (直接経費: 37,500千円、間接経費: 11,250千円)
2009年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2008年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2007年度: 15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2006年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
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キーワード | 位相同期計測 / GPS / 自律分散 / 電力系統 / 状態監視 / 安定度 / 国際情報交換 / タイ:マレーシア:シンガポール / データサーバ |
研究概要 |
本研究では、電力系統の動特性監視を行うための一手法としてGPS時刻同期による多地点位相計測を用いた手法を用い、日本各地のみならずタイ、シンガポール、マレーシアに展開した需要家コンセント電圧計測による監視手法を実用的に構築した。解析手法、データ収集法、収集した大量データのデータベース化、データの可視化、イベントトリガ型データ収集・解析、系統安定化制御系開発、電力系統周波数制御特性解析といった一連の手法を共同で開発した。一方、手法を応用して屋内やビル内の電力の流れを解析する手法を開発し、省エネルギー化に供する手法を開発した。以上により分散して設置した計測器を自律的に用いることにより総合的に電気エネルギーを監視するためのシステム構築を行うことができた。
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