研究課題/領域番号 |
18206030
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高橋 研 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 教授 (70108471)
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研究分担者 |
小川 智之 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (50372305)
齊藤 伸 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50344700)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
48,880千円 (直接経費: 37,600千円、間接経費: 11,280千円)
2008年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2007年度: 15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2006年度: 23,660千円 (直接経費: 18,200千円、間接経費: 5,460千円)
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キーワード | 磁性ナノ粒子 / 複合材料 / 自己組織化 / 高周波デバイス / 超常磁性 / 化学合成 / ドライプロセス / グラニュラ構造 / ナノ粒子超格子 / 高周波デバイス応用 |
研究概要 |
磁性ナノ粒子(スピンナノクラスター)の高周波電子部品材料への応用を念頭に、磁性材料をナノサイズ化して発現する超常磁性の磁気共鳴周波数および透磁率について理論的・実験的に検証を行った。結果として、190emu/gの高飽和磁化を有するFeスピンナノクラスターの合成ならびに3nm~12nmの粒径制御に成功した。また、超常磁性スピンナノクラスターは熱磁界を有効磁気異方性磁界としたGHz帯域駆動が可能であることを実証した。
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