配分額 *注記 |
24,050千円 (直接経費: 18,500千円、間接経費: 5,550千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2006年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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研究概要 |
超臨界流体は気体と液体の中間の性質を有する高密度の溶媒である。超臨界流体中に有機金属錯体を溶解し反応により固体を析出させると細孔内へ原料が凝集して細孔内にのみ選択的に物質を充填でき, 微細プロセス限界を凌駕できると期待できる。本研究ではこの現象を理解するため, 超臨界流体中での吸着・凝集現象を観測する超臨界エリプソメトリーを構築した。実際に凝集の観測に成功するとともに, サブナノ細孔の評価にも適用した。また堆積の評価も行った。
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