研究課題/領域番号 |
18206058
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
三橋 博三 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90091751)
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研究分担者 |
前田 匡樹 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30262413)
金子 佳生 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (60312617)
西脇 智哉 山形大学, 地域教育文化学部, 講師 (60400529)
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連携研究者 |
金子 佳生 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60312617)
西脇 智哉 山形大学, 地域教育文化学部, 准教授 (60400529)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
49,660千円 (直接経費: 38,200千円、間接経費: 11,460千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2007年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2006年度: 25,220千円 (直接経費: 19,400千円、間接経費: 5,820千円)
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キーワード | ひび割れ / ハイブリッド型繊維補強 / セメント複合材料 / 耐久性 / 耐震性能 / 損傷度 / 高靭性 / 自己修復 / 繊維補強 / セメント複合材 / セメント合材 |
研究概要 |
コンクリートのひび割れ抵抗性能を大きく改善することによって、コンクリート構造物の長寿命化を実現する方法の開発に取り組んだ。その結果、スチールコードとポリエチレンを混合利用したハイブリッド型繊維補強セメント複合材の適切な調合により、強地震時に柱や壁部材に発生するひび割れ幅をかなりの程度小さく抑えられ、そのことが部材の靱性向上並びに透水性や鉄筋腐食速度の抑制に顕著に貢献できることを明らかにした。
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