研究課題/領域番号 |
18206060
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
崎野 健治 九州大学, 大学院・人間環境学研究院, 教授 (70037985)
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研究分担者 |
河野 昭彦 九州大学, 大学院・人間環境学研究院, 教授 (60136520)
江崎 文也 福岡大学, 工学部, 教授 (90127986)
中原 浩之 九州大学, 大学院・人間環境学研究院, 准教授 (60315398)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
30,160千円 (直接経費: 23,200千円、間接経費: 6,960千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2007年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2006年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
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キーワード | 制振壁 / セルフセンタリング / 履歴ダンパー / 繋梁 / 圧着工法 / スパンドレルガーダー / 鋼管横補強柱 / ダブルチューブ構造 / 鋼コンクリート合成構造 / パンチングシア耐力 / 転倒モーメント / 最大応答層間変形角 / 制振梁 / トラス梁 / コンクリート充填鋼管柱 / 鋼コンクリート剛性構造 / 累積塑性変形 / 疲労破壊 |
研究概要 |
本研究は、中高層事務所建築の構造システムとして持続可能性の観点から優れた特性を有する合成構造の開発を目的として、ダブルチューブ構造システムの開発を行ったものである。その構成要素として、内部チューブにはエネルギー吸収能力に優れ履歴ダンパーとしての特性を有する制振壁を用いたコアシステム、外部チューブには自己復元能力を有するフレームと剛性とエネルギー吸収能力を有するフレームの開発を行い、その有効性を実証した。
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