研究課題/領域番号 |
18206072
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | 北見工業大学 |
研究代表者 |
青木 清 北見工業大学, 工学部, 教授 (70124542)
|
研究分担者 |
石川 和宏 北見工業大学, 工学部, 准教授 (10312448)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
51,090千円 (直接経費: 39,300千円、間接経費: 11,790千円)
2008年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2007年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2006年度: 36,400千円 (直接経費: 28,000千円、間接経費: 8,400千円)
|
キーワード | 水素透過 / 組織制御 / 耐水素脆化性 / 加工性 / 固溶係数 / 拡散係数 / ジーベルツ則 / 複合化 / 共晶組織 / 金属間化合物 |
研究概要 |
本研究で対象としたA-BC型(A : V, Nb, Ta, B : Ti, Zr, Hf, C : Fe, Co, Ni)複相合金では、共晶と初晶の組成を結んだ線上で良好な水素透過性と耐水素脆化性が得られる。この線上ではA量の増大につれて水素透過度(Φ)は増大するものの、耐水素脆化性が低下するから、両者のバランスを取る組成の選択が重要である。Nb-TiNi合金の水素透過度(Φ)、水素固溶係数(K)、拡散係数(D)を調べ、Kが大きいことがこの合金の特徴であることを明らかにした。
|