研究課題/領域番号 |
18206082
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
丹羽 幹 鳥取大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10023334)
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研究分担者 |
片田 直伸 鳥取大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00243379)
奥村 和 鳥取大学, 大学院・工学研究科, 助教 (30294341)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
31,850千円 (直接経費: 24,500千円、間接経費: 7,350千円)
2008年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2007年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2006年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | ゼオライト / 固体酸性質 / 昇温脱離実験 / アンモニア / ブレンステッド酸 / 密度汎関数法計算 / パラフィン分解 / モノレイヤー固体酸酸化物 / IRMS-TPD / ブレーンステッド酸 / 金属酸化物モノレイヤー / 触媒活性 / 昇温脱離法 / ブレーンステッド酸性質 / 金属酸化物 / トルエン吸着 |
研究概要 |
ゼオライト骨格内に存在する固体酸点の酸量と酸強度を, 個々に測定する新しい測定方法を開発した. 測定した酸強度が密度汎関数法による理論値に一致することをみとめた. この結果, 実験と理論の両面からゼオライト酸性質を解析する総合的な研究方法が得られた. この方法を使うことによって,シャバサイトやYゼオライトに存在する複数のブレンステッド酸点の酸性質, さらに,石油精製などにおいて実際に利用されている修飾Yゼオライト触媒の酸性質を詳しく解析した. 同時に, 酸性質と触媒活性の相関性を考察した.
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