研究課題/領域番号 |
18206096
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
吉川 潔 京都大学, エネルギー理工学研究所, 非常勤講師 (00027145)
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研究分担者 |
増田 開 京都大学, エネルギー理工学研究所, 准教授 (80303907)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2006年度: 36,010千円 (直接経費: 27,700千円、間接経費: 8,310千円)
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キーワード | D-^3He核融合 / 陽子源 / PETアイソトープ / マグネトロン放電 / グロー放電 / 慣性静電閉じ込め / イオン源 / 空間分布 / D-3He核融合 / マグネトロン型イオン源 / 陽電子放射断層撮影 |
研究概要 |
放電型核融合陽子源の研究開発に必須の陽子発生分布計測法を確立し, D-^3HeおよびD-D反応の空間分布の詳細を明らかにした. また, 未踏であった超低圧力下でイオンを環状入射し中心へ集束させる新方式を提案, 装置開発を行った. その結果, 従来の核合反応率が電流の1乗に比例するのに比べ本方式では1.7乗に比例する等, PET用RI製造応用に向けた高出力化に有望なビーム対ビーム衝突反応を示唆する初めての実験結果を得た.
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