研究課題/領域番号 |
18207002
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
加藤 真 京都大学, 大学院・地球環境学堂, 教授 (80204494)
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研究分担者 |
酒井 章子 総合地球環境学研究所, 研究部, 准教授 (30361306)
寺地 徹 京都産業大学, 工学部, 教授 (90202192)
曽田 貞滋 京都大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (00192625)
寺内 良平 岩手生物工学研究センター, 遺伝子工学第1研究部, 主席研究員 (50236981)
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連携研究者 |
曽田 貞滋 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00192625)
寺内 良平 岩手生物工学研究センター, 遺伝子工学・第一研究部, 主席研究員 (50236981)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2009年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2008年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2007年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2006年度: 26,130千円 (直接経費: 20,100千円、間接経費: 6,030千円)
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キーワード | 種間関係 / 共進化 / 絶対送粉共生 / カンコノキ属 / コミカンソウ科 / ホソガ科 / 共種分化 / 開花フェノロジー / 花香 / 種間関係・共進化 / 植食者 / 寄主特異性 |
研究概要 |
コミカンソウ科の絶対送粉共生系と植物-植食者系について、パートナー同士の共進化と共種分化に関する調査を行なった。その結果、送粉者であるハナホソガの寄主識別に花の匂いが重要な役割を果たしていること、ハナホソガは能動送粉行動を中新世に1回獲得し、寄主転換を遂げつつ、寄主植物とともに相乗多様化を遂げたこと、ホソガの寄主特異性は、絶対送粉共生系のほうが植物-植食者系よりも高いことが明らかになった。
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