研究課題/領域番号 |
18207005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
片倉 晴雄 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (40113542)
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研究分担者 |
青塚 正志 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 教授 (40106604)
中野 進 広島修道大学, 人間環境学部, 教授 (70237337)
藤山 直之 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (90360958)
加藤 徹 北海道大学, 大学院・理学研究院, 助教 (80374198)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
48,750千円 (直接経費: 37,500千円、間接経費: 11,250千円)
2009年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2008年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2007年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2006年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | マダラテントウ類 / ハムシ類 / 生態的種分化 / DNA解析 / 生殖隔離 / 寄種特異性 / 食草利用 / 東・東南アジア / 分子系統解析 / 寄主特異性 / 寄生特異性 |
研究概要 |
マダラテントウ類、ハムシ類を材料として、食草変換が近縁集団間の生殖隔離に及ぼす影響の評価を行い、食草の違いが生息地選択を通してただちに非常に強い生態的隔離を生み出すこと、温帯域においてはそれに加えて食草の季節消長の違いが産卵/休眠スケジュールに影響を与えることを明らかにした。さらに、食草変換の平行進化、急速な食草変換、食草利用能力の可塑性・潜在能力、食草の個体変異の影響などに関して実例を示した。
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