研究課題/領域番号 |
18207010
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
金城 政孝 北海道大学, 大学院・先端生命科学研究院, 教授 (70177971)
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研究分担者 |
神 隆 大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 教授 (80206367)
藤井 文彦 大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 助教 (40374657)
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連携研究者 |
神 隆 大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 特任教授 (80206367)
藤井 文彦 大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 特任助教 (40374657)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2008年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2007年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2006年度: 20,540千円 (直接経費: 15,800千円、間接経費: 4,740千円)
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キーワード | バイオイメージング / 分子集合体 / 分子認識 / ナノバイオ / 生体分子 / 蛍光測定 / 1分子 / 全反射光学系 / 生体膜 / ラフト / エバネッセント / 脱結合性蛋白質 / GFP / リン脂質 |
研究概要 |
我々は新規に構築した多点全反射型蛍光相関分光装置を用いて細胞膜表面におけるタンパク質分子の拡散速度の多点測定を行った。装置は7本の光ファイバーを利用して全反射面におけるエバネッセント面からの7点の蛍光シグナルを受け,蛍光相関測定が可能である。蛍光強度の揺らぎは光電子増倍管で検出を行い,新規にこの研究で構築した相関器で解析した。実際の細胞測定においては膜結合性の蛍光タンパク質(GFP-F)を発現させ,その拡散速度を7点同時に測定を行った。7点各々の拡散速度はほぼ同じであったが,分子数が各点で異なり,細胞膜表面におけるコンパートメントの存在が示唆された。
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