研究課題/領域番号 |
18208005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田中 利治 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (30227152)
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研究分担者 |
池田 案子 (池田 素子) 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 准教授 (20262892)
川北 一人 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (90186065)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
38,480千円 (直接経費: 29,600千円、間接経費: 8,880千円)
2008年度: 16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2007年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2006年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
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キーワード | 生体防御反応 / ポリドナウイルス / 脂肪体細胞 / 包囲作用 / こぶ形成反応 / 表皮細胞 / 細胞性防御反応 / 内部幼虫寄生蜂 / アポトーシス抑制因子 / 顆粒血球 / プラズマ血球 / 異物認識機構 / アンキリン / 血球のクラス分け |
研究概要 |
内部寄生バチが寄生時に寄主体内に注入するポリドナウイルスと毒液の作用によりホストの血球及び脂肪体が特に影響を受ける。脂肪体は、ホストにダメージを与えずに養分を摂取するために使われるものと考えて研究をしてきたが、寄生初期から変化していることなどから、細胞性免疫との関連性を考えっいた。特に脂肪体細胞の働きに着目し、細胞性免疫を担う血球細胞との関わりを解明した。脂肪体に含まれている細胞が包囲作用に加わるなどの可能性が今回の研究から示された。
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