研究課題/領域番号 |
18209004
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
原 俊太郎 (2008) 昭和大学, 薬学部, 教授 (50222229)
工藤 一郎 (2006-2007) 昭和大学, 薬学部, 教授 (30134612)
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研究分担者 |
中谷 良人 昭和大学, 薬学部, 講師 (80266163)
桑田 浩 昭和大学, 薬学部, 助教 (80286864)
新原 智子 昭和大学, 薬学部, 助教 (60266161)
原 俊太郎 昭和大学, 薬学部, 講師 (50222229)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
47,580千円 (直接経費: 36,600千円、間接経費: 10,980千円)
2008年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2007年度: 16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2006年度: 18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
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キーワード | ホスホリパーゼA_2 / ノックアウトマウス / トランスジェニックマウス / リン脂質 / アラキドン酸代謝 / ホスホリパーゼA2 / 精子 / ミトコンドリア / 筋肉 / 脂肪組織 / 肺サーファクタント / 神経突起 |
研究概要 |
ホスホリパーゼA_2(PLA_2)はグリセロリン脂質の2位のアシル鎖を加水分解し、脂肪酸とリゾリン脂質を産生する酵素である。本研究では、多数存在するPLA_2のアイソザイムのうち、生体機能が不明瞭であるIII, V, X型sPLA_2、iPLA_2γについて、各酵素の遺伝子改変マウスを用い解析し、各酵素が酵素特異的に、精子の受精能、神経突起の伸展、筋肉の維持、脂肪細胞分化といった生理現象のみならず、肥満・脂肪肝の発症やアレルギー反応の進行といった病態に深く関わることを明らかにした。
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