研究課題/領域番号 |
18209006
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
橋田 充 京都大学, 薬学研究科, 教授 (20135594)
|
研究分担者 |
山下 富義 京都大学, 薬学研究科, 准教授 (30243041)
川上 茂 京都大学, 薬学研究科, 助教 (20322307)
樋口 ゆり子 京都大学, 薬学研究科, 研究員 (40402797)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2008年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2007年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2006年度: 26,910千円 (直接経費: 20,700千円、間接経費: 6,210千円)
|
キーワード | ドラッグデリバリー / 遺伝子治療 / 遺伝子デリバリー / プラスミドDNA / サイトカイン / NFκB / エンドソーム / リポソーム / ポリマー / 癌 / ターゲティング / 免疫応答 / NFkB / カチオン性リポソーム / プロトンスボンジ効果 / 非ウィルス性キャリア |
研究概要 |
本研究の目的は、in vivoにおいて十分な効果を発現する遺伝子導入ベクター開発に必要な, 生体内および細胞内での遺伝子キャリアの動態をリアルタイムで評価できる実験法を確立し, その評価解析結果に基づいてキャリアを合理的に設計することである。非ウイルス性遺伝子導入キャリアとプラスミドDNAの複合体のin vivoならびに細胞内の動態を解析し、遺伝子発現と動態との関係を明らかにし、細胞内動態とキャリアの安全性の観点からその関係を明らかにした。また、これらの情報を基に遺伝子導入キャリアの設計および開発並びにマウスの肺がんモデルを用いた治療への応用を検討した。
|