研究課題/領域番号 |
18209023
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
山田 芳司 三重大学, 生命科学研究支援センター, 教授 (90333286)
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研究分担者 |
市原 佐保子 三重大学, 生命科学研究支援センター, 助教 (20378326)
小島 俊男 独立行政法人理化学研究所, ゲノム科学総合研究センター, チームリーダー (00311340)
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連携研究者 |
小島 俊男 独立行政法人理化学研究所, 基盤研究所, チームリーダ
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
49,010千円 (直接経費: 37,700千円、間接経費: 11,310千円)
2008年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2007年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2006年度: 25,350千円 (直接経費: 19,500千円、間接経費: 5,850千円)
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キーワード | ゲノム / 関連解析 / オーダーメイド予防 / 脳血管障害 / アテローム血栓性脳梗塞 / 脳血栓 / 脳出血 / くも膜下出血 |
研究概要 |
候補遺伝子アプローチによる300遺伝子多型の関連解析を行い、IL6遺伝子-572G→C、ABCA1遺伝子-14C→T、IRAK1遺伝子A→C、C→T(Ser532Leu)、ROS1遺伝子G→C(Cys2229Ser)が脳血栓の発症に、IL6遺伝子-572G→C、LIMK1遺伝子-428G→Aが脳出血の発症に、UCP3遺伝子-55C→T、TNF遺伝子-863C→A、KIAA0319L遺伝子G→A(Gly243Asp)、CYP3A4遺伝子13989A→G(Ile118Val)がくも膜下出血の発症にそれぞれ関連することを見出した。次に、3つの独立した集団で合計6341例(脳血栓992例および対照5349例)についてゲノム全領域関連解析を行い、脳血栓発症と強く関連するCELSR1遺伝子と2個のSNPs、A→G(Thr2268Ala, rs6007897)およびA→G(Ile2107Val, rs4044210)を同定した。
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