研究課題/領域番号 |
18209024
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
清原 裕 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (80161602)
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研究分担者 |
松村 潔 九州大学, 大学病院, 助教 (70285469)
有馬 久富 九州大学, 大学院・医学研究院, 助教 (20437784)
大坪 俊夫 九州大学, 大学病院, 助教 (30423974)
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研究協力者 |
福原 正代 九州大学, 大学院・医学研究院, 研究員 (90360057)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
49,270千円 (直接経費: 37,900千円、間接経費: 11,370千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2006年度: 42,120千円 (直接経費: 32,400千円、間接経費: 9,720千円)
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キーワード | 家庭血圧 / 高血圧 / 脳卒中 / 虚血性心疾患 / 一般住民 / コホート研究 / 久山町研究 / 一般市民 |
研究概要 |
2007年に、福岡県久山町の40歳以上の住民に健診を行うとともに、家庭血圧を測定し、臓器障害との関連を検討した。朝の家庭血圧を測定した2,993名を本研究の解析対象とした。血圧分類別にみると、正常血圧(NT)群47.3%、白衣高血圧(WHT)群7.5%、仮面高血圧(MHT)群20.7%、持続高血圧(SHT)群24.5%であった。心電図異常の頻度は、NT群に比べMHT群とSHT群で有意に多かった。また、尿蛋白は、NT群に対してWHT群、MHT群、SHT群のいずれも有意に高頻度であった。久山町の地域住民では、MHTの頻度が高く、MHTのみならずWHTでも臓器障害の合併がまれではないことが示唆される。
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