研究課題/領域番号 |
18209051
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
武谷 雄二 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (10114539)
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研究分担者 |
大須賀 穣 (大須賀 穰) 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (80260496)
百枝 幹雄 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (50221627)
矢野 哲 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (90251264)
藤井 知行 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (40209010)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
49,790千円 (直接経費: 38,300千円、間接経費: 11,490千円)
2008年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2007年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2006年度: 25,220千円 (直接経費: 19,400千円、間接経費: 5,820千円)
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キーワード | 子宮内膜 / 子宮内膜症 / シグナル伝達 / proteinase-activated receptor / TGFβ / IL-6 / IL-17 / MAPキナーゼ / Th17 / IL-8 / AMPキナーゼ / メトホルミン / 着床 / 自然免疫 |
研究概要 |
子宮内膜とその関連疾患についてのシグナル伝達機構とその制御について臨床にフィードバックできる多くの貴重なデータを得ることができ、周辺の事項も含めて発展的に理解を深めることができた。子宮内膜症に関しては、発症機序について多くの新しい知見を得ることができ、さらに、アポトーシスやT細胞免疫に新たな分子標的を見出すことにより不妊症治療につながる新たな展開をもたらした。一方、正所性子宮内膜に関しては、月経周期にともなう組織学的変化を支える種々のシグナル伝達機構や、その制御異常による不妊症などについて多くの知見を得ることができた。
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