研究課題/領域番号 |
18209052
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
高倉 賢二 (2007-2008) 京都大学, 医学研究科, 非常勤講師 (10221350)
藤井 信吾 (2006) 京都大学, 医学研究科, 教授 (30135579)
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研究分担者 |
万代 昌紀 京都大学, 医学研究科, 講師 (80283597)
八木 治彦 京都大学, 医学研究科, 助教 (70402857)
坂口 志文 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (30280770)
岡崎 拓 京都大学, 医学研究科, 准教授 (00362468)
高倉 賢二 京都大学, 医学研究科, 助教授 (10221350)
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連携研究者 |
岡崎 拓 徳島大学, 医学部, 教授 (00362468)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
50,310千円 (直接経費: 38,700千円、間接経費: 11,610千円)
2008年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2007年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2006年度: 33,930千円 (直接経費: 26,100千円、間接経費: 7,830千円)
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キーワード | 婦人科腫瘍 / 腫瘍免疫 / PD-1 / 制御性T細胞 / 免疫逃避機構 / BMP / NK細胞 / 免疫回避機構 / 婦人科悪性腫瘍 / PD-L1 |
研究概要 |
婦人科悪性腫瘍の多くは初期治療反応性は良いが、長期的予後は良くない。このため腫瘍免疫療法等の新しい治療法の開発が必要である。腫瘍は本来不可欠な自己寛容維持機構をうまく利用することで免疫系の攻撃から逃れていると考えられ、本研究で我々は、自己寛容維持のメカニズムを逆に利用して、これを一過性に抑制し、ある程度の自己免疫状態を惹起することによって強力な自己免疫を得るという新しい治療法を婦人科悪性腫瘍に対して導入する基礎的検討を行なうことができた。
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