研究課題/領域番号 |
18251006
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
嶋田 義仁 名古屋大学, 大学院・文学研究科, 教授 (20170954)
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研究分担者 |
砂野 幸稔 熊本県立大学, 文学部, 教授 (60187797)
鷹木 恵子 桜美林大学, 国際学部, 教授 (60211330)
今村 薫 名古屋学院大学, 経済学部, 教授 (40288444)
菊地 滋夫 明星大学, 人文学部, 助教授 (60290988)
縄田 浩志 総合地球環境学研究所, 研究部, 准教授 (30397848)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
43,290千円 (直接経費: 33,300千円、間接経費: 9,990千円)
2008年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2007年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2006年度: 17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
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キーワード | イスラーム圏アフリカ / 紛争 / 共存 / スワヒリ / 黒色系民族 / 白色系民族 / 宗教人類学 / ダルフール / アフリカ / イスラーム |
研究概要 |
イスラーム圏アフリカにおける白色系民族と黒色系民族の紛争と共存のメカニズムを総合的に地域比較するなかで,宗教と民族の関係を宗教人類学的に考察することが本研究の全体構想であった。本研究期間中に総計41回の海外調査を24ヵ国において実施した。また,4回の国際ワークショップを開催して国際的な研究者ネットワークの構築を図るとともに,4巻の『イスラーム圏アフリカ論集』を発刊して西アフリカ,東アフリカ,北アフリカそれぞれのイスラーム圏を総合的に比較研究した。イスラーム圏アフリカにおける白色系民族と黒色系民族の紛争と共存のメカニズムの宗教人類学的論考をまとめた『イスラーム圏アフリカ論集V』を,電子ジャーナルとして現在編集中である。
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