研究課題/領域番号 |
18251007
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
久保 智之 九州大学, 人文科学研究院, 教授 (30214993)
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研究分担者 |
庄垣内 正弘 京都産業大学, 文化学部, 客員教授 (60025088)
林 徹 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (20173015)
藤代 節 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授 (30249940)
栗林 裕 岡山大学, 文学部, 准教授 (30243447)
藤家 洋昭 大阪大学, 世界言語センター, 准教授 (90283837)
菅原 睦 東京外国語大学, 総合国際学研究院, 准教授 (50272612)
早田 輝洋 大東文化大学, 外国語学部, 非常勤講師 (80091239)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
42,120千円 (直接経費: 32,400千円、間接経費: 9,720千円)
2008年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2007年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2006年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
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キーワード | チュルク諸語 / 借用 / 固有 / 外来 / 固有語の表記法 / 借用語の表記法 / 『梵網経』の漢語 / 二言語使用 / カシュカイ語の統語法 / 現代トルコ語の形態統語的特徴 / カザフ語のアスペクト / チンギス・ナーマ / 借用語の音韻論 / 借用語の音節構造 / 言語接触 / 二言語使用者 / 叙事詩の外来語彙 / 中期チュルク語 / 指示詞 / 固有語と外来語 / 借用現象 / 借用語の形態論 |
研究概要 |
ユーラシア大陸の広大な面積に亘って話されている、トルコ語をはじめとするチュルク諸語について、ロシア語、漢語など、さまざまな言語との接触による借用現象などを中心として、広く言語学的な記述を行なった。借用現象の普遍像については、本研究中には、本格的な研究にまでは至らなかったが、同じ地域で話されている複数の言語を対象として、借用現象の一般化を行なうことができた。
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