研究課題/領域番号 |
18253003
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中谷 正生 東京大学, 地震研究所, 准教授 (90345174)
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研究分担者 |
吉田 真吾 東京大学, 地震研究所, 教授 (20202400)
三宅 弘恵 東京大学, 地震研究所, 助教 (90401265)
五十嵐 俊博 東京大学, 地震研究所, 助教 (10334286)
加藤 愛太郎 東京大学, 地震研究所, 助教 (20359201)
佐野 修 東京大学, 地震研究所, 教授 (20127765)
飯尾 能久 京都大学, 防災研究所, 准教授 (50159547)
川方 裕則 立命館大学, 理工学部, 准教授 (80346056)
小笠原 宏 立命館大学, 理工学部, 教授 (40213996)
井出 哲 東京大学, 理学系研究科, 講師 (90292713)
佐藤 隆司 産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 主任研究員 (90357161)
矢部 康男 東北大学, 理学系研究科, 助教 (30292197)
雷 興林 産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 主任研究員 (70358357)
大槻 憲四郎 東北大学, 理学系研究科, 教授 (70004497)
平松 良浩 金沢大学, 自然科学研究科, 准教授 (80283092)
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研究協力者 |
直井 誠 東京大学, 大学院・理学系研究科
永田 広平 東京大学, 大学院・理学系研究科
桂 泰史 立命館大学, 理工学部
吉光 奈々 立命館大学, 理工学部
DRESEN Dresen Helmholtz-Centre Potsdam - German Research Centre for Geosciences(GFZ), Germany, Department 3, Professor
STANCHITS Sergei Helmholtz-Centre Potsdam - German Research Centre for Geosciences(GFZ), Germany, Department 3, Research Associate
PLENKERS Katrin Helmholtz-Centre Potsdam - German Research Centre for Geosciences(GFZ), Germany, Department 3
KWIATEK Grzegorz Helmholtz-Centre Potsdam - GermanResearch Centre for Geosciences(GFZ), Research Centre for Geosciences (GFZ), Germany, Department 3
PHILIPP Joachim GMuG mbh., Germany, General manager and senior scientist
MOREMA Gilbert Seismogen CC, Republic of South Africa, Director
WARD Tony Seismogen CC, Republic of South Africa, Managing Director
ASWEGEN Gerrie Van ISS International Ltd, Republic of South Africa, Head of Mining Division
CARSTENS Riaan AngloGoldAshanti, Ltd, AngloGoldAshanti, Ltd, West Wits Regional Rock Engineering Manager
MILLER Clive AngloGoldAshanti, Ltd, Republic of South Africa, Rock Engineering Manager of Mponeng Mine
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
43,550千円 (直接経費: 33,500千円、間接経費: 10,050千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2007年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2006年度: 34,840千円 (直接経費: 26,800千円、間接経費: 8,040千円)
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キーワード | 地震 / 大深度 / 鉱山 / 微小破壊 / AE / アコースティック・エミッション / 岩石力学 / スケーリング / 防災 / 国際貢献 / 大深度地下 / 地殻・マントル物質 / 国際研究者交流 / 微少破壊 / 高周波 / 地霞 |
研究概要 |
200kHz までをカバーする高感度振動センサによる微小破壊観測を, 世界で初めて大深度鉱山の硬岩中で展開し, 数百m の範囲にわたって, 微小破壊を観測することに成功した. 採掘やトンネル等でダメージを受けていない領域でも, 100kHz を超える地震波を放出するような, cm スケールの微小破壊が多数おこっていることを発見した. さらに, 数万個の微小破壊の分布は,周辺域の採掘による影響をうけて, 観測域の岩盤が100m 程度にわたってずれ変形をおこしたマグニチュード2 の地震の破壊面をくっきりと描きだした.
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