研究課題/領域番号 |
18255002
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
恒川 篤史 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 教授 (60227452)
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研究分担者 |
篠田 雅人 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 教授 (30211957)
伊藤 健彦 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 助教 (50403374)
實方 剛 鳥取大学, 農学部, 准教授 (20205991)
高槻 成紀 麻布大学, 獣医学部, 教授 (00124595)
岡田 あゆみ 北里大学, 獣医学部, 講師 (90453513)
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研究協力者 |
三浦 直子 RMIT University, Geospatial Science・博士課程
LHAGVASUREN Badamjav Mongolian Academy of Sciences, Institute of Biology, Head of Mammalian Ecology Lab.
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
42,900千円 (直接経費: 33,000千円、間接経費: 9,900千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2007年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2006年度: 20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
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キーワード | モンゴル / モウコガゼル / アジアノロバ / 衛星追跡 / 季節移動 / 絶滅危惧種 / 保全 / 環境影響評価 |
研究概要 |
モンゴル周辺に生息し、長距離移動をする野生有蹄類のモウコガゼルおよびアジアノロバを対象として、モンゴル-中国国境およびモンゴル鉄道による生息地分断化の影響を、衛星追跡、衛星画像解析、現地調査等を用い検証した。その結果、鉄道と国境が両種の移動の障害になっていることが示された。本地域の長距離移動有蹄類の保全に向けて、現存・新規の鉄道・道路への動物移動用通路設置の必要性や、国際的協力の重要性が示唆された。
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